カップリングなりきり50の質問 〜瑠璃&真珠編〜
01 あなたの名前を教えてください
瑠璃「……瑠璃だ」(←何で俺がこんな事を、と思っている)
真珠「真珠です…」
02 年齢は?
瑠璃「そんなモノいちいち数えてられるか」
真珠「えーと……(指折り数える)」
瑠璃「……止めておけ……(汗)」
03 性別は?
瑠璃「女に見えるか!?俺が!!!」(←間違えられた事があるらしい)
真珠「…る、瑠璃君てば……(汗)」
04 貴方の性格は?
瑠璃「……無愛想だとはよく言われる」
真珠「ねえ瑠璃君、『天然』ってどういう意味…?」
瑠璃「………」
05 相手の性格は?
真珠「んーと……ちょっと怒りっぽいけど、本当はとっても優しいんです…」
瑠璃「それはやはり、て(真珠姫の視線に気付き)――――イヤ、何でもない(汗)」
06 二人の出会いはいつ?どこで?
真珠「えーといつだったっけ……さばく、だったよね?」
瑠璃「デュマ砂漠――――あの瞬間だけは今でも鮮明だ」
07 相手の第一印象は?
瑠璃「……儚くて、消えてしまいそうだと…だから、守らなければ、と思った。
    …イヤ、逃がしたくなかったんだろうな、『仲間』を(苦笑)」
真珠「どうしてこんなに泣き出しそうなかおをしているんだろう、って思いました…」
08 相手のどんなところが好き?
涼月「全部
真珠「――――え?(赤面)」
瑠璃「――――今のは俺じゃない!俺じゃないッ!!(真っ赤)」
09 相手のどんなところが嫌い?
真珠「……『嫌い』なトコなんて、ないよ……?」
瑠璃「――――強いて言えば、鈍すぎる所か……(ボソリ)」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
瑠璃「騎士と姫だ。言うまでもない」
真珠「……ウン。私の騎士は、瑠璃君しかいないもの…」
瑠璃「………真珠……」(←感動している)
11 相手のことを何で呼んでる?
瑠璃「名前で呼んでいるが、それが悪いのか」
真珠「『瑠璃君』って呼んでますけど……」
12 相手に何て呼ばれたい?
瑠璃「……別に、今のままでいいんじゃないのか」
真珠「……う、うん。私も……」
13 相手を動物に例えたら何?
真珠「えーとね…強くてかっこいいから……ドラゴン!」
瑠璃「……仔兎時々仔猫、か?」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
瑠璃「……そういうのは……苦手だ。真珠の欲しいモノをやる。可能なモノならな」
真珠「……瑠璃君、今度は頑張ってセーター編むね!」
瑠璃「……夏だったらどうするんだ?」
真珠「……あ……考えてなかった……(赤面)」
瑠璃「……………」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
瑠璃「……別に、貰えるなら何でも……(モゴモゴ)」
真珠「……ウン、私もそうだよ(にっこり)」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
瑠璃「………………」(←言い難そう)
真珠「ご、ごめんなさい……(赤面)」
瑠璃「……謝らなくていいと言うのに」
亜夜「真珠姫の迷子癖はそろそろ何とかしないとね(キッパリ)」
コロナ「私、瑠璃さんのすぐ真珠姫さんを怒鳴る所、いけないと思います!!」
涼月「二人共、気を遣いすぎるのって良くないよね」
瑠璃「――――お前等には聞いてないだろうがッ!!(怒)」
17 貴方の癖って何?
瑠璃「……考え事をする時口を覆う、らしい」
真珠「……空想することかなあ?」
18 相手の癖って何?
瑠璃「すぐに赤くなる」
真珠「…る、瑠璃君だってよく赤くなるじゃない!!」
瑠璃「――――そ、それはオマエが――――……イヤ、もういい(溜息)」
真珠「………???(汗)」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
瑠璃「すぐに謝る所だな。謝らなくてもいい事にまで謝られると、謝られた自分が嫌になる」
真珠「……とにかく、無理はして欲しくないです……」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
真珠「私が謝る度に、怒られるの……何でかなあ……?(汗)」
瑠璃「少々危険な戦法を採った時か。……俺としては勝算があるからやっているんだがな」
21 二人はどこまでの関係?
真珠「色んなトコに行ったよね、瑠璃君?」
瑠璃「……そうだな」(←心中「そういう意味じゃないんだが」と突っ込みつつもこれ幸いと真珠の天然ボケに便乗)
22 二人の初デートはどこ?
瑠璃「……デッ……!?(赤面)」
真珠「……でーと???」
涼月「この二人はさ、毎日がデートみたいなモンだから」
瑠璃「オマエは出て来るなッ!!!(汗)」
亜夜「一度、ちゃんとしたデートをセッティングしたらどうかしら」
涼月「あ、それ面白そうだね」
瑠璃「人の話を聞け――――ッ!!!!!」
23 その時の二人の雰囲気は?
瑠璃「知らん知らん知らん!!!」
真珠「……瑠璃君はいつも優しいよ……?」
24 その時どこまで進んだ?
真珠「無理はしないで行ける所までは進むよね?」
瑠璃「……真珠……そういう誤解を招く言い方は止めてくれ……」
25 よく行くデートスポットは?
瑠璃「……だから別にデートなんてモノは……(汗)」
真珠「あのね、私、ポルポタとマドラ海岸が好きだよ」
瑠璃「じゃあ、また今度行くか?」
真珠「うん…!(←嬉しそう)」
26 相手の誕生日。どう演出する?
瑠璃「珠魅は誕生日を祝う風習などない(キッパリ)」
涼月「……色気のない答えだなあ……『もしも』って話だよ」
瑠璃「(考え中)………どうするんだ?普通」
涼月「……こういう時だけ僕を頼るの止めてくれない?」
真珠「コロナちゃんに教えてもらって、ケーキ作ってあげたいな…」
27 告白はどちらから?
瑠璃「……〜〜〜〜〜なッ……!(真っ赤)」
真珠「……私だよね?『瑠璃君大好き』っていつも言ってるもんね」
瑠璃「……そういう事にしておくか………(汗)」(←いい加減アタマが痛い)
28 相手のことを、どれくらい好き?
瑠璃「……そういう事は当事者だけが分かっていればいいんだ、そういう事はッ!!(汗)」
真珠「……いっぱい、いーっぱい、大好きです(微笑)」
29 では、愛してる?
真珠「ハイ?(笑顔)」(←分かってない)
瑠璃「…………(頭を抱える)」
30 言われると弱い相手の一言は?
涼月「『瑠璃君、大好き』を笑顔付きで」
亜夜「じっと見詰めながら『俺の姫は、お前だけだ』」
真珠「………(驚愕)……お兄様、お姉様、どうして分かるの!?
瑠璃「……そこの二人、そろそろ死にたいか?(スラリ)」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
瑠璃「(相手を)コロス
涼月「……まだ『疑惑』だよ……(汗)。真珠は?どう?」
真珠「……『うわき』って?」
涼月「……うーん、例えば、瑠璃が真珠以外の女の子を姫にしちゃったらどうする?」
真珠「えー………(←泣きそう)」
瑠璃「安心しろ。姫はずっとお前一人だ」
涼月「そういや、エメロの騎士になろうとした事あったよねー……」
瑠璃「…………蒸し返さないで貰おうか」
32 浮気を許せる?
瑠璃「(浮気は)有り得ん事だ」
真珠「……瑠璃君は、そんな事しないよね………?」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
瑠璃「心配で1時間も待てるか。探しに行く
真珠「うーん……待ってる……」
涼月「……(普段と変わらんじゃないか……)」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
瑠璃「……〜〜〜ッ……(真っ赤)」(←いい加減勘弁してくれ、と思っている)
真珠「腕。…………とても、安心するの……(赤面)」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
瑠璃「………そんな事を聞いてどうする(ジロッ)」
真珠「マントを脱いだ時に、瑠璃君の髪がフワッてなる時かな…?」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
瑠璃「真珠が何処ぞの誰かに唆されて唐突に妙な質問をして来た時」
涼月「嫌だなあ、人聞きの悪い」
真珠「瑠璃君がビックリしたかおする度に、何かヘンな事言っちゃったかな、って……」
亜夜「……二人共、『ドキッとする』の意味が違うように思うのだけれど」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
瑠璃「必要な嘘なら吐く。特に上手いとは思わないが」
真珠「瑠璃君、すごいなあ……私は嘘なんて……」
涼月「そうかい?瑠璃の嘘なんて分かり易いよ?」
真珠「……どうして?お兄様」
涼月「全部、真珠を想って吐く嘘だから(にこり)」
瑠璃「涼月ッ!!!!!(真っ赤)」
38 何をしている時が一番幸せ?
瑠璃「……二人、一緒なら……(ボソリ)」
真珠「……ウン、そうだね(微笑)」
39 ケンカをしたことがある?
瑠璃「(ばつが悪そうに)……ケンカというか……俺が一方的に怒っているんだな」
真珠「し、仕方ないよ……いつも私が悪いんだし……(汗)」
瑠璃「そんな事はない。悪いのは俺だ」
真珠「でも…」
40 どんなケンカをするの?
瑠璃「………今のがエスカレートした感じだな」
真珠「……瑠璃君、怒ってる……?」
瑠璃「怒ってない(苦笑)」
41 どうやって仲直りするの?
瑠璃「……恥ずかしい話だが、アイツらの世話になる事もある」
真珠「お兄様、お姉様、ごめんね……」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
瑠璃「――――こっ………(絶句)」
真珠「コイ、ビト………って??(キョトン)」
瑠璃「だ……、だから、要するに、生まれ変わっても一緒にいたいか、という事だ。(微妙に違う気もするが……・汗)」
真珠「……それなら、一緒にいたいな……(にっこり)」
瑠璃「………そ、そうか……」(←照れている)
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
瑠璃「……笑ってくれれば、それでいい」
真珠「いつも。一生懸命、守ってくれるから……」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
瑠璃「……以前は真珠が消える度にそう思ったが、今はそういう風には思わない」
真珠「……私も……瑠璃君が余りにも仲間探しに夢中だったから、
   仲間が見付かったら、私はどうなるのかな、って、不安に思ってた……」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
瑠璃「守る。それが全てだ」
真珠「嬉しい事も、苦しい事も、哀しい事も、みんな、二人で感じていたい…。欲張りかなあ?」
46 相手に似合う花は?
瑠璃「……花はよく分からんのだが…何て言うんだ、大抵花束に入っている、小さくて白いヤツ」
(※瑠璃君の語彙が足りなくて分かり辛いですが「かすみ草」の事を言っております)
真珠「んーと瑠璃君は……サボテン?
瑠璃「……サボテン??(汗)」
真珠「……マントの色が似てるから……」
瑠璃「……あのな………」
47 二人の間に隠し事はある?
瑠璃「思っている事全部、相手に伝え切れるものでもないだろう」
真珠「……それは、そうだね……」
48 貴方のコンプレックスは何?
瑠璃「……色々と、不器用な男だという事か…(苦笑)」
真珠「……すぐ迷子になっちゃう事と、戦えないって事かな……。ちょっとでも、ホントは瑠璃君のお手伝いしたいです……」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
瑠璃「……一体何の話だこれはッ!!(汗)」
真珠「二人の仲……?私と瑠璃君が騎士と姫だって事は、皆知ってるよね……?」
瑠璃「……それは、まあ、そうだな」
真珠「……じゃあ、『こうにん』だね!(にっこり)」
瑠璃「……そういう問題なのか??(汗)」
涼月「まあ、結論は同じだからいいんじゃないの(ニヤニヤ)」
50 二人の愛は永遠だと思う?
真珠「……ずぅっと一緒だよね、瑠璃君(にこっ)」
瑠璃「……ああ、ずっとな(微笑)」

>>あとがきという名の補足

まず姑息な手を使った事をお詫び致します。
どーも全ての質問に二人で答えられるかというと限界があるな、という結論に達しましたので。
真珠はあんなんだし、瑠璃君はシャイなあんちくしょうだし(笑)。
因みに質問の答えはED後少し経ってからという前提で行っております。
だから瑠璃君はパールに対する気負いもないし、真珠が消える事への不安もない。
そもそも私は「恋人同士」になるかならないかのギリギリの状態が好きなので、
(ハッキリそうなると最早食指が動かない)
こういうモヤモヤした回答を彼等にさせてしまう事となりました。
それでも楽しんで下さったなら幸いです。どうも有り難うございました。


御疲れ様でした。「×」ボタンにてお戻り下さい。


50の質問は、「BIANCA」様より頂きました。