カップリングなりきり50の質問 〜ジェイナス&ヴァージニア編〜
01 あなたの名前を教えてください
ジェイナス「あー、めんどくせぇな。いいじゃねぇか別に」
ヴァージニア「…(溜息吐きつつ)私の名前はヴァージニア=マックスウェル。彼はジェイナス=カスケード」
02 年齢は?
ヴァージニア「私は18だけど……そういえば、ジェイナスっていくつ?」
ジェイナス「じゃ、ハタチ」
ヴァージニア「……絶ッ対、嘘でしょ」(※嘘です
03 性別は?
ジェイナス「見たまんま」
ヴァージニア「女です」
04 貴方の性格は?
ジェイナス「イイ男」
ヴァージニア「誰が?」
ジェイナス「俺が」
ヴァージニア「……(頭を抱える)」
ジェイナス「そういうお嬢ちゃんはどうなんだ」
ヴァージニア「……私は……『正義オタク』ってよく言われるけど…(渋々)」
ジェイナス「ククッ、違いねェ(爆笑)」
ヴァージニア「笑わないでよッ!!」
05 相手の性格は?
ヴァージニア「外道」
ジェイナス「相変わらず言ってくれるな、お嬢ちゃん(苦笑)」
ヴァージニア「他にいい表現が見付からないの。お生憎だけど」
ジェイナス「それを言うならお嬢ちゃんは説教魔だな」
ヴァージニア「アナタがそんなだからいけないんでしょッ!!」
ジェイナス「そーら。ソレだソレ」
06 二人の出会いはいつ?どこで?
ヴァージニア「私が旅立ってすぐ……大陸横断列車の
ジェイナス「ククッ、全く不幸な出会いだったよなぁ」
07 相手の第一印象は?
ヴァージニア「悪漢」
ジェイナス「正義の味方気取りのじゃじゃ馬」
ヴァージニア「……それ、あんまりじゃない?」
ジェイナス「お互い様だろ?(ニヤリ)」
08 相手のどんなところが好き?
ジェイナス「普段はコレだが意外と感じ易い所は可愛いと思うぜ?(ニヤ)」
ヴァージニア「……なッ、ヘンな事言わないでよッッ!!!!!(赤面)」
09 相手のどんなところが嫌い?
ヴァージニア「いい加減な所でしょ、すけべぇな所でしょ、他人を平気で踏み躙る所でしょ、それから(エンドレス)」
ジェイナス「手前勝手な正義押し付けてすぐ説教垂れるのは正直ウンザリだ。……あと、俺を憐れむような言動は止めな」
10 貴方と相手の相性はいいと思う?
ヴァージニア「最悪ね」
ジェイナス「身体の相性は最高なんだがな」
ヴァージニア「ヘンな事言わないでって言ってるでしょ――――ッ!!!(スパーン)」
11 相手のことを何で呼んでる?
ジェイナス「『お嬢ちゃん』」
ヴァージニア「…『ヴァージニア』って名前があるって言ってるのに(膨れっ面)」
ジェイナス「そっちこそ、『悪漢』だの『外道』だの『飼い犬』だのさんざん言ってくれてるじゃねぇか」
ヴァージニア「普段の行いが悪いからよ(ツーン)」
12 相手に何て呼ばれたい?
ジェイナス「どうせ言う事聞かねーんだからよ」
ヴァージニア「……ちゃんと名前で呼んで欲しい……(ボソッ)」
13 相手を動物に例えたら何?
ジェイナス「仔狸」
ヴァージニア「失礼ねッ!!!」
ジェイナス「じゃあ、俺はどうなんだよ?」
ヴァージニア「犬かしら。飼い犬だから
ジェイナス「……さっきのお嬢ちゃんの台詞、そっくりそのまま返してやるぜ」
14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
ヴァージニア「……鏡、かなあ。何時も髪型気にしてるし」
ジェイナス「俺は…そうだな、一晩くらい好きにさせてやってもいいぜ?(ニヤ)」
ヴァージニア「要らないわよバカッ!!!(真っ赤)」
15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
ジェイナス「『アナタが欲しい』?そーかそーか、んじゃ遠慮なく(上着を脱がしにかかる)」
ヴァージニア「だれがそんな事言った――――ッ!!!!!(ヴァージニアパンチ!)」
16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
ヴァージニア「……沢山あるけど、本心を見せてくれない所が一番堪える」
ジェイナス「そういう甘っちょろい事を言ってる所だな。ま、それが『お嬢ちゃん』なんだがな」
17 貴方の癖って何?
ジェイナス「意味もなく時計見ちまうな」
ヴァージニア「……うーん、髪を触る事かな」
18 相手の癖って何?
ヴァージニア「前髪を良く弄ってるわよね。そんなに気になるなら切っちゃえばいいのに」
ジェイナス「……お嬢ちゃんに言われたくねェな」
ヴァージニア「………じゃ、私の癖は?」
ジェイナス「イラつくと頬杖ついてこう、指をトントンやってるだろ」
ヴァージニア「……あ」
ジェイナス「繊細な観察眼も優秀な渡り鳥の第一条件だぜ?お嬢ちゃん(笑)」
19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは?
ジェイナス「俺に説教するな。命令するな」
ヴァージニア「真面目な話をしてるのにはぐらかす所と……(何か言いかけるが赤面して止める)」
ジェイナス「何だ何だ?言ってみな、お嬢ちゃん(ニヤニヤ)」
ヴァージニア「……言っても聞いてくれないからいいッ!!(真っ赤になってそっぽを向く)」
20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
ヴァージニア「(何かを察したらしく)言わなくていい言わなくていい言わなくていいッ!!!(汗)」
ジェイナス「何だ?折角真面目に答えてやろうとしたのによ(ニヤニヤ)」
21 二人はどこまでの関係?
ジェイナス「そりゃあもちろ」
ヴァージニア「(ヴァージニアキック!!)喋るなァ――――ッ!!!!!
22 二人の初デートはどこ?
ジェイナス「ティティーツイスターの廃屋に連れ込」
ヴァージニア「キャーッキャーッキャーッ!!!!!(真ッ赤)」
23 その時の二人の雰囲気は?
ジェイナス「濃厚」
ヴァージニア「……悪夢だわ……(涙)」
24 その時どこまで進んだ?
ジェイナス「……決まってンだろ?
ヴァージニア「決まってないッ!!!!!(汗)
25 よく行くデートスポットは?
ジェイナス「ベッドの中
ヴァージニア「嘘よ嘘よ嘘よッ!!!!!(涙)」
26 相手の誕生日。どう演出する?
ジェイナス「キスして舌入れて怯んだ隙に押し倒す
ヴァージニア「それの何処が『演出』だァ――――ッ!!!!!(スパパパーン)」
27 告白はどちらから?
ジェイナス「『俺なしじゃ生きられない身体にしてやる』とは言ったがな」
ヴァージニア「………違う……そんなの告白じゃない……(涙)」
28 相手のことを、どれくらい好き?
ジェイナス「俺のお嬢ちゃんへの愛は、到底量り切れません」
ヴァージニア「……言ってて嘘臭くない?」
ジェイナス「嘘臭ェな」
ヴァージニア「最ッ低
29 では、愛してる?
ジェイナス「さあな?」
ヴァージニア「――――あ、愛してなんか……ッ!」
30 言われると弱い相手の一言は?
ジェイナス「お嬢ちゃんにあられもない姿で『お願い、抱いて』とか言われた日には、なあ?
ヴァージニア「私が何時そんな事言ったァ――――ッ!!!!!(ガトリング発動)」
31 相手に浮気の疑惑が! どうする?
ヴァージニア「べ、別に、私には関係ないからッ!」
ジェイナス「素直になれよ、お嬢ちゃん(ニヤニヤ)」
ヴァージニア「……じゃあ、ジェイナスは?」
ジェイナス「――――俺は、こう見えて独占欲強いんだぜ?」
ヴァージニア「え……ッ(ドキッ)」
32 浮気を許せる?
ジェイナス「相手の男、殺しちまうかもしれねぇな」
ヴァージニア「――――なッ……!」
ジェイナス「ま、俺以外にお嬢ちゃんの身体を満足させられるような男、いねぇと思うけどな」
ヴァージニア「普通のカオで破廉恥な事を言うなァ――――ッ!!!!!(ヴァージニアキック炸裂)」
33 相手がデートに1時間遅れた! どうする?
ジェイナス「悠長に1時間も待つ程俺は暇じゃねぇんだ、生憎な」
ヴァージニア「ジェイナス、時間にはうるさいもんね……」
ジェイナス「そういう事。俺を待たせると……お仕置きするぜ?(ニヤ)」
ヴァージニア「…………(じりじりと後退)」
34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ?
ヴァージニア「……掌、かなあ……大きくて、悔しいけど、頼りになる感じだし……それに、意外と……温かい、し(ボソッ)」
ジェイナス「適度な大きさの
ヴァージニア「あなたってホント最ッッ低ねッ!!!!!(怒)」
35 相手の色っぽい仕種ってどんなの?
ヴァージニア「……右手が塞がってる時に左手で無造作に煙草吸う仕種とか。ホントは煙草好きじゃないんだけど」
ジェイナス「潤んだ瞳で見上げられると、な。
       無自覚に煽情的なトコが困る…おっと、どんな時だとかいう下世話な質問は止めろよ?(笑)」
36 二人でいてドキっとするのはどんな時?
ジェイナス「俺を殺したがってる時のカオだな。ゾクゾクするぜ?」
ヴァージニア「黙って遠くを見ている時がある。…その横顔が何だか普段とは違う顔で……
        寂しそう、っていうか、何考えてるか分からなくて…」
37 相手に嘘をつける? 嘘はうまい?
ジェイナス「任せな♪」
ヴァージニア「あなたは嘘の塊だものね」
ジェイナス「そう言うお嬢ちゃんは下手すぎるよな」
ヴァージニア「上手い人間よりは誇らしく思うけど?」
38 何をしている時が一番幸せ?
ジェイナス「お嬢ちゃんを鳴かしてる時」
ヴァージニア「コラ――――ッ!!!!!(再びガトリング発動)」
39 ケンカをしたことがある?
ヴァージニア「してない時の方が貴重よね」
ジェイナス「所詮は相容れねェのさ、そうだろ?」
40 どんなケンカをするの?
ジェイナス「撃ち合い
ヴァージニア「…それは『ケンカ』じゃなくて『戦い』でしょ……」
41 どうやって仲直りするの?
ヴァージニア「……何か結局、何時もまるめこまれてる感じがする……」
ジェイナス「何せお嬢ちゃんだからな」
ヴァージニア「……何よバカにして……(ムスッ)」
42 生まれ変わっても恋人になりたい?
ジェイナス「恋人だぁ?…そんな生易しい関係じゃねェよ」
ヴァージニア「……その点に関しては同意するわ」
43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時?
ヴァージニア「……そんな事、感じた事ないから(睨み付ける)」
ジェイナス「奇遇だな。俺もだぜ?(その視線を受けて立つ)」
44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時?
ヴァージニア「……そもそもこういう質問って、ちゃんと愛されている事が条件だと思うのね」
ジェイナス「さぁすが優等生。良く出来ました(パチパチ)」
ヴァージニア「……バカにしてるでしょ(ムカムカ)」
45 貴方の愛の表現方法はどんなの?
ジェイナス「嫌がらせ
ヴァージニア「………(頭を抱える)」
ジェイナス「で?お嬢ちゃんは俺に何をしてくれるんだ?」
ヴァージニア「しっかり更正へと導く事ね」
ジェイナス「ケ、色気ねェなぁ……」
46 相手に似合う花は?
ジェイナス「ペンペン草
ヴァージニア「ラフレシア
ジェイナス「……俺に喧嘩を売るとはいい度胸だ、お嬢ちゃん(ジャキン)」
ヴァージニア「……あら?先に売ったのはどっちかしら?(チャキッ)」
47 二人の間に隠し事はある?
ジェイナス「隠し事もねえ男と女なんざ、退屈なだけだ」
ヴァージニア「……そういうモノかしら……」
ジェイナス「まだまだコドモだな、お嬢ちゃんは」
48 貴方のコンプレックスは何?
ジェイナス「………パスだ」
ヴァージニア「……悔しいけど、渡り鳥としての私の力は彼には及ばない」
49 二人の仲は周りの人に公認? 極秘?
ヴァージニア「公認なんて冗談じゃないわ!!……それ以前に『二人の仲』って何よ……(汗)」
ジェイナス「どっちだろうと関係ねぇな」
50 二人の愛は永遠だと思う?
ジェイナス「あの世も来世もねぇよ。死んだらそれで終いだ」
ヴァージニア「………そうかもしれない、けど」(フクザツな表情)

>>あとがきという名の補足

…イカン、これではジェイナスがただのヘンタ(ズシャアアアッ←ネガティヴレインボウ)
えー…彼の名誉の為に言っておきますと、ヤツは全ての質問に真実を答えている訳ではありませんので(笑)。
そもそもこんなインタビュー(笑)に真面目に答えるタイプじゃありませんもんね。
ジェイナスとヴァージニアは、こういう風にどつきあってるのを想像するのが楽しいです。
シリアスを考えると、まず間違い無く悲劇になりますから…。
という訳で、基本的にはおちゃらけ、たまにシリアス、という具合でお届け致しましたです。
この二人だと、後半50問もイケそうな気はしますが(※51〜100問は所謂「裏」向けです)
ウチに裏はないので止めときます。ってあっても無理だ。
二人の何処までも微妙な感じが出てたらいいなと思いますが…どうでしょう(笑)。


御疲れ様でした。「×」ボタンにてお戻り下さい。


50の質問は、「BIANCA」様より頂きました。